フーガ ハイブリッド

File NO.19

〈車種&製品情報〉
ニッサン フーガハイブリッド
型式:HY51
ノーマル形状E-12ショックアブソーバー
定価¥198,000(税別)


〈車種&製品情報〉
ニッサン フーガハイブリッド
型式:HY51
MTAS(全長調整式)E-12車高調
使用スプリング:ESS
フロント ESP090-75-200-12
リア ESP090-75-270-06
定価¥346,000(税別)

同時期に、同一車種、形状違いでご依頼いただきました!

今フーガハイブリッドが熱い!!?

形状確認ができていない状態だったので純正ショックと付属するパーツを見せていただき、作製しました。
各ユーザーさん、各ショップさんありがとうございました

同一車種でしたが、目的は全く異なっておりました

★ノーマル形状★
純正スプリングを使用し車高は落とさないということで、純正の減衰力を12段調整中真ん中あたりに設定し、硬い方やわらかい方双方へ同じ程度調整できるようにしました。

★MTAS★
車高をいっぱい下げて使用、車高を下げても乗り心地確保はしたいが、優先は車高ということで、フロント12K リア6Kのスプリングを組み合わせて、車高を落とした中での乗り心地確保に努めました

ハイブリッド車がどんどん増えています
時代の流れですね!

市販のショック、スプリングは車高を落とす目的の物が大半ですよね
車高は落としたくないんだけど、乗り心地改善したいの!っていうご相談結構あるんですよ

市販の車高調のダウン量じゃもの足りないんだよっ!でも乗り心地無視はできない・・・っていうご相談もよくあります

車高を落とす=乗り心地悪化
方程式のようなものです

デモ
乗り心地重視までは無理としても
落とした中での乗り心地をできるだけ確保するのがエナペタルセッティングです

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ショックアブソーバーはユーザー様によって感じ方の異なる機能パーツです
同一仕様が全ての方にマッチングするものではありません
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ムラーノ

File NO.18

〈車種&製品情報〉
ニッサン ムラーノ
型式:PNZ51
4WD
ノーマル形状ショックアブソーバー
¥168,000(税別)
※フロントストラット現物加工

希望内容は
高速道路での安定感
願わくは、あの高級スポーツカーのイメージ

高速道路での安定感はビルシュタインの得意とする所です
ふらつきを抑えスムーズなレーンチェンジ
カーブでの余計なロールを減らし
継ぎ目での不快なお釣りを軽減

時々お願いされますが、
●×▲※■の乗り心地にしてください!

こ・・・高級車

これは正直、ちょっぴり、ちょっぴり、、、結構!?戸惑います
ショックアブソーバーだけで夢の高級車へ!!
となるといいんですが(汗
一応ニュアンスだけ汲み取って
伝わっているでしょうか!?

個性的でスタイリッシュなムラーノに
更に個性をプラス

ウィッシュ

File NO.17

〈車種&製品情報〉
トヨタ ウィッシュ
型式:ZNE10G
E-12+ノーマル形状ショックアブソーバー
¥210,000(税別)
※フロント現物加工
リア用E-12延長ケーブル
¥5,000(税別)
タナベローダウンスプリングSUSTEC NF210
¥41,000(税別)

〈セッティング内容〉
フロント-30mm、リア-25mmダウンさせるスプリングとE-12がご希望

スプリングは
基本的に、ノーマル形状ローダウンスプリングの取り扱いは行ってないんです
お客さまにて用意されたスプリングのスペック(バネレート、ダウン量、遊び量、メーカー名)を聞き、必要に応じて長さやセッティングを変えます
今回は、弊社で取り扱いできるタナベさんのローダウンスプリングが、ご希望のダウン量にマッチしたのでご用意させていただきました

ショックアブソーバーは
価格表に出ているウィッシュはフロントΦ30ピストンの為E-12にできません。
少しお値段上がりますが、Φ36ピストンで作製しE-12をプラス
フロントは5番、リアは6番がストリート標準セッティング相当になります
硬い方、軟らかい方双方に調整いただけるようにしてみました

E-12のオリジナルカラーは青ですが
シルバー指定でいただきました
装着後は見えないけれど縁の下の力持ち!
こだわりのオンリーワンショックです

カムリハイブリット

File NO.16

〈車種&製品情報〉
トヨタ カムリハイブリッド
型式:AVV50
ノーマル形状ショックアブソーバー
定価¥172,000(税別)
※フロント・リア共に現物加工

〈セッティング内容〉
縮み側の減衰力を下げて不快な付き上げを軽減
伸び側の減衰力の高速域を上げてふらつきを抑え安定感を確保
ストリートセッティングの基本ですが、
純正比でリアをより大きく変更しました

各メーカーラインアップが増え
ハイブリッドも珍しくなくなりましたね

車輌の安定感が増せば、
余計なブレーキングも減って更なるエコになる・・・ハズ!
余計なストレスが減って運転手&同乗者もエネルギー削減できる・・・ハズ!

サバンナRX-3

File NO.15

〈車種&製品情報〉
マツダ サバンナRX-3
型式:S124AB
ノーマル形状 フロントショックアブソーバー
定価¥43,000/1本(税別)
※現物加工

旧車です
旧車のエナペタル製品は『VINTAGE LINE』といいます
どこからが旧車なのか!?!?!?!?
・・・
はっきりとした線引きはしていません・・・

色は昔ながらの黄色が基本塗装色になります

サバンナはフロントカートリッジ式の為、ストラットは純正
中身のカートリッジが黄色になってます

旧車は純正パーツの手配も年々難しくなります
アフターパーツのメーカーさんも廃番になっていきます
ワンオフ対応可能なエナペタルには久しぶりに聞いた懐かしい車だな〜
っていう車種の作製依頼が舞い込んで来ます
今回のようにフロントだけ作って!というオーダーも相談にのらせていただきます♪

★余談コーナー★
エナペタルで作製するBILSTEINには定番BILSTEINと区別する為3ライン命名されてます

?PREMIUM ORDER LINE
?MOTORSPORTS LINE
?VINTAGE LINE

この三つ何が違うの!?
よく聞かれる質問ですが、答えは。。。

基本構造は『同じです』

ちょっと拍子抜け!?させちゃいますが
イメージしやすいように名付けられてあるということでご理解ください

様々な使い方をする車輌“シビック”EK9を例にしますと
Cリング式ショックアブソーバー ¥155,400(税込)

セッティングがストリート用ならシルバー色でPREMIUM ORDER LINE
ジムカーナで使う仕様で作ると青色でMOTORSPORTS LINE
あと20年経つとVINTAGE LINEの仲間入りになるのかな!?

注)ストラット形状の場合、ストリート用とモータースポーツ用でサイズが違う場合もあります。この違いはまた別の機会に

スカイラインクロスオーバー

File NO.14

〈車種&製品情報〉
ニッサン スカイラインクロスオーバー
型式:NJ50 4WD
ノーマル形状ショックアブソーバー
定価¥178,000(税別)
※フロントショック現物加工
 ↑ブラケットを純正ショックから移植します

北米・欧米では、インフィニティEX35としてお馴染み
クーペとSUVの融合がコンセプトとなっているスカイラインクロスオーバー

〈希望内容〉
ローダウンされ、乗り心地に不満有り!

〈セッティング内容〉
初期の減衰力を下げて動きを良くし、高速域は減衰力UPしました
サジ加減は企業秘密!?

今回はショックアブソーバーだけでは少し難しいお話のようだったので
スプリングを変えることも視野に入れてお話を進めました

乗り心地の確保には
ショックアブソーバーは元より、使用するスプリング、タイヤ、車高のバランスetc.,
どこに重点を置くか・・・
全て思い通りになるといいのですが
悩ましい所です

ある程度の妥協も必要な場合もあるのですが
もちろんショックアブソーバーで出来る範囲のコトはしっかり対応致します!

追伸
2WDも同価格で作製可能です
フロント現物加工は必要ありません

TOYOTA IQ

File NO.13

〈車種&製品情報〉
トヨタ IQ 型式:NGJ10
ノーマル形状ショックアブソーバー
定価¥146,000(税別)
※フロントストラット現物加工

コンパクトカーです

コンパクトカーとエナペタル・ビルシュタインが結びつかない方もいらっしゃるかも。。。

ヴィッツやフィット、デミオやストーリアにマーチetc.,
昔から数多く作製しているんですよ!
車重の軽い車輌の足回りを少し固めて安定性を出す
固めるとは言っても
決して硬くするだけじゃない≪エナペタルフィーリング≫を施しています

コンパクトカーにもENNEPEAL!

今回はIQにこだわってオリジナルチューニングしているショップさんからのご依頼でした
IQを愛する皆さま、ご興味ありましたらご紹介いたしますのでお気軽にお声掛けくださいね。

プラウディア

File No.12

画像をクリックすると拡大できます

〈車種&製品情報〉
三菱プラウディア 型式:S33A
ノーマル形状ショックアブソーバー
定価¥160,000(税別)
※フロントストラット現物加工/リアショック現物加工

〈希望内容〉
街乗り中心
ピッチングを抑えてしっかり目のセッティング

〈セッティング内容〉
純正のフワフワした柔らかい乗り味をしっかりさせました

現物加工って何でしょう??
フロントは純正のストラットケースを流用して、その中にショックアブソーバーを入れます
通常上側になるピストンロッド部はケース内部で下側になるようサカサマに入れて『倒立式』で作製します
写真ではダストブーツがかぶっているので太さがわからないですね・・・
外に出ている部分はシリンダーなので太い!
たまにピストンロッド(シャフト)と勘違いされることがありますが、ここはシリンダー、つまりショックのケース相当部分なんですよ
倒立式は横剛性に優れているのが特徴です

リアはストラットじゃないのに現物加工!?
ブラケットやスプリングシート部分が特殊な形状の場合純正から切り離して流用することになります
今回はスプリングシートが該当しました
シックにブラックで再塗装

現物加工の場合、予約を入れていただき1週間程度で作製しております
(月曜日を頭にして1週間単位)

スペアのショックを持っている方、新たに用意される方は予約無しで2週間程度(混み具合により変わります)での作製も可能です

パブリカ

File NO.11

画像をクリックすると拡大できます

〈車種&製品情報〉
パブリカ 型式:UP20
ノーマル形状ショックアブソーバー
定価¥148,000(税別)

トヨタパブリカはトヨタの小型車の元なんですって
ここから一般社会に車が広がっていくことになるんですね

よ〜く見ると
リアの下側目玉部分何か違いませんか!?

目玉ズーム

(左側フロント、右側リア)
クリックで拡大可能です

純正32Φに対し、Φ40のシリンダーで作製しました
前回、File NO.10コロナマーク?の紹介で登場したサイズの違いのお話
細い方のΦ40で作製しても干渉が・・・
ということでオフセットされています

こんな作り方ができるのもワンオフならでは

ショックアブソーバーのことはわかるのですが
車輌側の特徴を知ることが弊社では難しいんです
そんな時、
頼りになるのはお客様&ショップ様からの情報!
ワンオフ作製は一緒に作り上げていく感覚で
皆さまからの情報あってこそなんです♪

コロナマークⅡ

File NO.10

画像をクリックすると拡大できます

〈車輌&製品情報〉
コロナマークⅡ 型式:RT72
ノーマル形状ショックアブソーバー
定価¥148,000(税別)
※ショックの見本を見せていただき作製しました

〈希望内容〉
車高を落として使用する

〈セッティング内容〉
ダウン量が多かったのですが、長さはノーマルで作製しました
ノーマルがフワフワだったので、少ししっかりさせて
乗り心地を損なわない程度にスポーティー感をプラスしました

1970年前後のお車です
40歳代ですよ!!
まだ現役車輌なんですね♪
大切に扱われていることがよ〜くわかります

当時、コロナとクラウンの間のクラスとして発売されたそうです
『マーク?シリーズ』の幕開けですね

フロントはシリンダー径Φ40
リアはシリンダー径Φ50
並べてみると違いが一目瞭然です
スペースが許す限り容量の大きいΦ50で作製しますが
クリアランスが無い場合はΦ40で作製することになります

ショックアブソーバー(shock absorber)

衝撃吸収(緩和)装置
日本語で言うとこんな感じでしょうか

容量が大きい方がアブソーバーの吸収性が良く動きがスムーズなんです

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ショックアブソーバーはユーザー様によって感じ方の異なる機能パーツです
同一仕様が全ての方にマッチングするものではありません
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